- サプリメント基礎知識
- サプリメントとは
- サプリメントとはダイエタリー・サプリメント (dietary supplement) の訳語。 現代の食生活に不足しがちなビタミンやミネラル、アミノ酸などの栄養補給を補助する食品。 製法から大別すると以下の3種類がある。
- 化学合成サプリメント
- 天然素材を利用し化学合成したサプリメント
- 天然の成分を抽出したサプリメント
- サプリメントの必要性
- ファーストフードやコンビニ、インスタント食品などは気軽に食べられますが、栄養が偏りやすいという面があります。 さらに、ハウス栽培などで育った野菜はビタミンなどの栄養がかつてのものの数分の一という研究結果も出ています。 このように現代の食生活では栄養がどうしても不足しがちです。 かといって、足りない分の栄養を食品から摂ろうとすると、カロリーオーバーしてしまう心配も出てきます。 もちろん食事で全ての栄養をバランスよく摂れるなら、それがベストです。 しかし、一人暮らしのサラリーマンなど3食バランスよく食事をとれないという人はゴマンといます。 そこで必要な栄養素だけを気軽に摂取できるサプリメントが重宝されているという現状です。
- サプリメントについての注意
- サプリメントはあくまでも足りない栄養の補給を補助する役割のものです。
ですから、基本的な栄養は食事から摂ることが大前提です。
当然薬ではありませんので、病気を治す効能を期待してはいけません。(もちろんその役に立つ場合もありますが)
また、含まれている栄養の少ない粗悪品も数多く出回っているので、成分表示などは必ずチェックしましょう。 勘違いする人も多いのですが、ビタミンなど多くとればいいということはありません。 過剰摂取は逆に健康に悪影響を及ぼすこともあり得ますので、用量、用法はしっかり守りましょう。
- サプリメントの種類は?
- サプリメントはおよそ以下に分類されます。
糖類: ビタミン、 ミネラル、ハーブ、タンパク質・ アミノ酸、食物繊維など
脂肪酸:EPA(エイコサペンタエン酸)・DHA(ドコサヘキサエン酸) など
ファイトケミカル:ビタミン、 ミネラルは微量栄養素とよばれ、最近ではドリンク剤として手軽に補給できます。
ファイトケミカルは、植物に含まれる、 ビタミンやミネラル以外の栄養素のことで、ポリフェノールやカロチノイド、 植物性ホルモンが代表的です。これらの中には普段の食物には含まれないものもあり、よく調べて摂取する必要があります。
- サプリメントで補給するビタミンには大きく分けて6種類
ビタミンA群:皮膚、粘膜を丈夫にします。
ビタミンB群:エネルギーの供給・代謝を助けて疲労回復を促します。
ビタミンC群:エネルギーの供給・代謝を助けて疲労回復を促します。
ビタミンD群:カルシウムの吸収を助けてくれます。
ビタミンE群:血行の流れを整えコレステロール値を低下させてくれます。
ビタミンK:カルシウムの代謝を助けて、出血しに く く してくれます。
- サプリメントの成り立ち
- 元来、サプリメントは生体に不足した栄養素を補充する目的で用いられていた。
しかし近年は国民の健康意識の高まりや、テレビ番組での紹介によりサプリメントへの認識は広まり、
また医療費の高騰の対策として、国政として予防医学を進めて法整備や規制緩和が行われ、
また一般の人に健康維持の意識を高めて貰う目的で推進されていることもあり、日本でも一大市場となっている。
サプリメントブームの先駆けはアメリカであり、 アメリカの政策を追いかける形で日本でも法整備や体制が整えられてきている。
アメリカでは医療保険制度が日本のそれとは異なり、病気になると日本と比べて高額な医療費がかかる為、 日頃からの健康の維持に大きく関心が割かれ、サプリメントが幅広く普及していた。 1994年、連邦政府は「栄養補助食品健康教育法(DSHEA)」を可決し、 サプリメントを、ビタミン、ミネラル、ハーブ、アミノ酸のいずれかを含み、通常の食事を補うことを目的とするあらゆる製品 (タバコを除く)と定義し、サプリメントにわかりやすいラベル表示を義務付けた。




